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陽久壺

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はじめて訪れた陽久庵から連れ帰った茶壺は
煎茶道のお道具として作られたものでした
小ぶりなサイズと後ろ手の持ちやすさ
それが一番の決め手となりました
中国茶の茶壺と並べても違和感なく
少しだけ口が長いかな~と思いましたが
水きれの良さは問題なし!
急須としてのバランスは完璧です
ひとしきり眺めてから
お茶を淹れはじめました

それからがびっくり!
お茶がおいしい~んです!
津軽の土で
お茶がこんなにおいしくなるなんて~!

ほぼいつも
この急須でお茶を淹れるようになりました~☆
急須もどんどん変化していきます
それがまたとてもおもしろく
お茶ごとに急須をいくつも使い分けていこうかと
すべて陽久壺での養壺計画進行中です~☆

今月末から始まる展示会には
中国茶用に少し形を変えて作って頂いた茶壺が並びます
大きさも二種類
6~7人の茶席用にたっぷりサイズもお願いしました
会場では数日間
この陽久壺でお茶をお淹れします
是非その味わいを確かめて
ひとつひとつ手にとって
お気に入りをいくつでもお持ち帰りくださいね☆

津軽 二人展 『小山陽久 × 五十嵐實』
■会 期
2012年1月31日(火)~2月5日(日)
12:00~19:00 (最終日は17:00まで)

■会 場 
Gallery80[ギャラリー・エイティ]
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ 西館1F W104
○東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」A2出口より徒歩3分
○東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」5出口より徒歩3分
○JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩7分


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by tea_wave176 | 2012-01-14 12:16 | 津軽通信 | Trackback | Comments(0)