夏から秋へ@茶室de中国茶会

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8月の庭園茶会の日
真夏の太陽降り注ぐ青いイガイガたち
茶色くなって落ちてくるのはいつ頃かな~と
そんな時だけ秋が楽しみ
それ以外は
なるべくゆっくりゆっくりと
特に雪はまだまだ先でいいからね~なんて
そんな時候の挨拶が飛び交う
晩夏の津軽です


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8月の庭園にはトンボがたくさん~☆
あら
こんなに早かったかなと思ったけれど
とまった枝はすでに紅葉がはじまっていました
しのびよる秋そして冬。。。



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9月の庭園茶会の日
日差しはまるで夏のよう
夏の名残のうれしさ(?)を茶席に設えて
選んだお茶は
やっぱり東方美人
暑さの中で生き生きと蘇る味わい

あれから一年

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by tea_wave176 | 2017-09-22 12:13 | お茶会のお知らせ | Trackback | Comments(0)

蘭亭から生まれたお茶@グリニッシュシャンピン

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蘭亭のお茶の中でも
東方美人と並んで
毎年出来上がりを楽しみに待っていたのが
グリニッシュシャンピンです
茶葉を見てもわかるように
青々しさを残した発酵度の低い東方美人のことです


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名付け親は藤原さん
ダージリンが好きな藤原さんが
東方美人をダージリン風にと
台湾の「先生」にお願いして作ってもらった
オーダーメイドの東方美人です
蘭亭生まれの蘭亭にしかないお茶なのです
道場茶会を開催していた時には毎年登場して
いろんな人が淹れる
いろんな味わいのグリニッシュシャンピンを楽しんでいました
今思うと本当に贅沢な使い方をしていました
保存用にもっと確保しておけばよかったな~なんて


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もともと貴重なグリニッシュシャンピン
ここ数年は
自ら作ってくださる台湾の先生がご高齢なことや
天候不順などによって生産量が減少して
一人当たりの購入数量が制限されるようになっていました
なるべく多くの方々に
このお茶を知ってもらいたい楽しんでもらいたいという
藤原さんの思いもあるのだと感じていました

一年、二年、三年と時を重ねるごとに
驚くほどどんどん美味しく変化していくグリニッシュシャンピン
今の味わい、一年後の味わい、数年後の味わい
そして数十年後の味わいのために
大切に淹れながら
せっせと保存することも楽しんでいました
いつの日か
藤原さんと茶友たちと一緒に
老茶グリニッシュシャンピンの会を開いて
自慢げに秘蔵茶として披露するのだわ~
と妄想していたのでした

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by tea_wave176 | 2016-12-04 02:53 | 茶旅 | Trackback | Comments(0)

そして津軽へ @ 蘭亭

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2012年秋
藤原さんとお茶友たちが津軽へやって来てくれました~☆
東京で道場茶会とお茶研を続けながらも
この頃にはすでに津軽へ引っ越していた私ですが
藤原さんの方も
道場茶会参加やご自身主催のお茶会などを中心に活動されていた頃です
津軽でのお茶活動のたいへん心強い助っ人として
観光もそこそこにいざお茶淹れ人参上~☆


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2011年からはじまった藤田記念庭園秋の名月茶会
一年目のお茶淹れ人は私ひとりでした
もっと多くの人に楽しんでもらいたいという私の願いを
二つ返事で引き受けてくださって実現した二年目の名月茶会では
茶席を一気に三か所に増やして開催することができました

藤原さんとNさんを撮ったこの写真を見ると
やっぱり私の余裕のなさがバレバレですが
それにしても藤原さんのこの表情~
初めての場所ではじめてのうつわで
しかもセッティングまで私仕様のままで
はいどうぞ、なんて
いくら茶魔女でも戸惑いますよねぇ
申し訳ありませんでした


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だけど
いざお茶を淹れはじめると
やっぱりすっかり茶魔女なんです
藤原さんが淹れる蘭亭の東方美人の味わいに
感動のお声をいくつもいただいたこと
本当に感謝感謝です
そういえば
一緒に来てくれたお茶友たちも私も
その時のお茶は飲んでませんでした
あああ残念

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by tea_wave176 | 2016-11-29 19:00 | 茶旅 | Trackback | Comments(0)

蘭亭と現代茶席研究会

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2010年に始まった現代茶席研究会
略して「お茶研」は
お茶を取り巻く様々なことについて
茶席の設えのこと、うつわのこと、点前のこと
もちろん茶葉そのものについても
あーだこーだと話せる場所があってもいいのではないか
ということで企画した
お茶会とは違う集まりです
13回にわたって続いた中で(今はお休み中)
蘭亭藤原さんには第二回目にご登場いただきました
テーマは「茶葉の味わいを探る」
実店舗「蘭亭」を閉店し自由に動ける時間ができた藤原さんは
真っ先に台湾の老師のもとへ東方美人を作りにいらっしゃいました
その帰国直後のタイミングだったので
持ち帰った貴重なお茶を味わいながら
お茶づくりのお話なども伺うことができましたが
なんといっても
『茶魔女』藤原さんのお茶の淹れ方味わい方感じ方などについて
独特の感覚を探ろうというのが本当の目的~☆
茶葉の味わいを探る
それはすなわち
藤原さんを探る
ことだったわけです~☆

私はもちろん集まった研究員の皆さんにとっても
お茶の世界&人生の大先輩である藤原さん
中国茶を生業として生きてきた中で得られた
たくさんの経験や知識は
藤原さんという茶魔女の大鍋の中で
グツグツと煮こまれて熟成されて
美味しいお茶になりましたとさ
な~んて言いたくなるような

決して秘密ではないレシピなのだけれど
藤原さんにしかできないこと
藤原さんにしか感じられないことが
たくさんあるんだな~と
それは自分自身で
煮込んでいかなきゃわからないことなんだな~と
だけどそんな大先輩が
私たちの前を歩いてくれている
そのことだけでも充分に
ありがたいことなのだと思いました

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by tea_wave176 | 2016-11-27 14:02 | 茶旅 | Trackback | Comments(2)

道場茶会と蘭亭

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2009年夏からはじまった道場茶会
かたちができあがるまでに
藤原さんには随分といろいろな話を聞いていただきました
私なりのお茶の道を模索していく中での
様々な葛藤をそのままぶつけられる存在
まるで同志の様にとなりで一緒に悩み歩いてくれる存在でした
そしてお茶の道の大先輩としての
共感と惜しみない協力に大きな勇気をいただきました
二ヶ月ごとに開催の道場茶会で淹れるお茶は
蘭亭の茶葉を使わせていただくことになり
茶葉の確保を優先的にお願いできることとなったのです



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茶葉の提供だけではなく
道場茶会には第一回目から
お茶淹れ人として参加してくださっていました
この頃には実店舗としての営業期限がすでに決まっていたこともあり
お店番を頼まれたりとやりくりしながら
藤原さんご自身にとっても
新しい活動の場としてとらえてくださっていたように思います


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道具の揃った慣れた場所とは違い
必要なものはすべて自分で抱えていかなければならないこと
梱包、荷造り、運搬だけでも大仕事です
到着、準備、撤収と時間の制限もあります
お店を営業しながらの参加は大変だったと思います

こうやって当時の写真を探してみると
いつもの藤原スマイルじゃなかったり
思いのほか枚数が少なかったり
でもそれは私の方に余裕がなかったからです
ごめんなさい
藤原さんのお席に座ったお茶飲み人ならば
藤原スマイルちゃんと見てますよね~☆


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約3年にわたり19回開催した道場茶会
少しお休みしてるうちに
数年たってしまいました
永遠の東方美人を
藤原さんを囲んで
いつかお淹れしたいと思っています
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by tea_wave176 | 2016-11-25 18:49 | 茶旅 | Trackback | Comments(0)

あらたなステージへ@蘭亭 Onedaycafe

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2010年春
東急東横線学芸大学駅高架橋耐震補強工事に伴い
中国茶専門店『蘭亭』は実店舗を閉店することになります
この場所で営業を始めてから約10年
中国茶ファンのみならず
地域の人たちからも愛されていたお茶屋さんです
この街で今までと同じように
気軽に立ち寄れるお茶屋さんを続けたい
そんな藤原さんの希望が叶って
駅からほど近い「シネマカフェ」さんで
週一回のOnedaycafeを開催することになったのです


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名店街時代の『蘭亭』では
お茶の試飲はもちろん可能でしたが
ゆっくり座ってお茶をいただくことはできませんでした
それがこのOnedaycafeでは
いろんなお茶メニューの中から好きなものを注文して
ゆったりと過ごすことができるのです
お隣に座った常連さんとも話が弾むし
もちろん藤原さんとのおしゃべりもたっぷり楽しめて
お茶の淹れ方レッスンなども受けることができる場所になりました
名店街時代の『蘭亭』では封印されていた
茶人としての藤原さんの魅力を
十二分に発揮できるようになった
そのはじまりの場所だったように思うのです

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by tea_wave176 | 2016-11-24 15:12 | 茶旅 | Trackback | Comments(0)

豊増一雄作品との出会い@蘭亭

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ここ数年のうちに
日本の陶芸家の間でも
中国茶・台湾茶のうつわというあらたなジャンルが
注目され確立されるようになりました
同時に
そんな陶芸家たちが作る中国茶・台湾茶のうつわを使って
中国茶席をコーディネートすることは
珍しいことではなくなりました

有田の陶芸家豊増一雄氏の作品は
今や中国茶好きの間でもすっかりおなじみ
人気の作家さんですが
豊増一雄作品とはじめて出会ったのは
今から十数年前
学芸大学駅名店街時代の『蘭亭』でした

普段お店で試飲用のお茶を淹れる藤原さんが
使っていた茶壺や蓋碗は
「蘭亭」の文字が書かれた
染付のオリジナル豊増一雄作品だったのです
おいしいお茶がたっぷり染み込んだ貫入が
とても素敵な姿で
茶壺の蓋の上にちょこんと乗った鈴は
チリチリチリとかわいらしい音が鳴るんです

まだ中国茶の勉強を始めて間もなかった当時の私は
とにかく朱泥・紫泥の茶壺、というか
中国茶には中国茶器を、というか
それ以外の選択肢がない環境(=教場)にいましたし
今から十年以上前の当時には
日本の陶芸家の作品で
中国茶・台湾茶用に作られた茶壺や蓋碗を目にすることは
他ではまずありませんでした

どんなお茶でも
その染付の茶壺や蓋碗で
ガンガン淹れる藤原さんの姿に
とても新鮮な驚きを覚えました
「これが一番おいしくはいるのよ~」
「とっても使いやすいのよ~」と藤原さん
飲んでみると確かに
どのお茶もとってもおいしい~♪
それはまさに藤原マジック☆
な~んだ、朱泥や紫泥でなくてもちゃ~んとおいしく淹れられるじゃない~♪
(もちろんそれは豊増作品の完成度ゆえ、なのですけどね)
今までの意味のないこだわりみたいなものが
しゅ~っと消えていき
どんどん世界が広がりはじめました

染付オリジナル豊増茶壺には
自分の名前を入れてもらうように
注文するお客様もいらっしゃいました
私が持ち帰ったのは写真の白無地タイプの茶壺
(数年後縁があって「福」文字入りもゲットしました~☆)
繊細でとっても上品だけれども
気取らないかわいらしさと親しみやすさがあって
なおかつ独創的なその姿
そして何といっても
中国茶を淹れるためにとても使いやすく作られていること
お茶がおいしく淹れられること
日本の陶芸家に
こういう茶壺を作る人がいるということに
とても感動しました


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豊増さんの茶托に
最初に出会ったのも蘭亭です
うつわの可能性
すべてのはじまりはここからでした~☆

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by tea_wave176 | 2016-11-19 03:30 | 茶旅 | Trackback | Comments(0)

思い出の四姉妹@蘭亭

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学芸大学駅名店街時代の『蘭亭』は
藤原さんの気さくな雰囲気とオープンなお店の作りから
「気軽な街のお茶屋さん」として
特に中国茶という認識はなくても
おいしいお茶を求めるお客さんたちに親しまれていましたが
藤原さん厳選の貴重な茶葉に
中国茶好きが集まらないわけがありません
中国茶好きならば皆
ここが気軽な
そして特別な中国茶専門店だということを
知っていたと思います
もちろん
藤原さんがただモノではないってことも

お店のわずかなスペースに並んでいた茶器にも
『蘭亭』の特別感がありました
そこに見つけたのは陶作坊の茶壺だったのです
同じ形の朱泥と紫泥がちょこんと並ぶ姿にひとめぼれ
どちらかひとつに決められず
思い切って両方持ち帰ることに
その後台湾を訪れるたび
白をひとつ、黒をひとつの出会いがあり
何年か越しでめでたく4種揃えることができました

色違いのかわいい四姉妹は
お茶会でもとても人気があります
こちらのふたつは蘭亭さんで、これとこれは台湾で
と、説明しながら当時のことを思い出してはニンマリしていました
思い出の四姉妹
これからもこの茶壺でお茶を淹れるたび
藤原さんのことを思いながら
ニンマリしたいなぁと思います
感謝の気持ちを込めて

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by tea_wave176 | 2016-11-16 22:22 | 茶旅 | Trackback | Comments(0)

はじめての東方美人

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中国茶専門店『蘭亭』は
東横線学芸大学駅高架下の名店街(当時)の一角にありました
通路を挟んで向かい側には八百屋さん
毎日のお買い物に
地元のお客さんが気軽に立ち寄り
「いつものあれ、帰りに寄るからお願いね~」なんて
ガブ飲みウーロンのお取り置きのお客さんや
「今日はちょっと風邪気味だからあったまるお茶がいいわぁ」なんて
藤原さんが作るオリジナルブレンド茶を
体調や気分にあわせて選んでいくお客さん
つられて覗くと棚の上には
多種多様な小分けパックの蘭亭ブレンド茶たち
蘭亭へ来る楽しみのひとつでした


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お店に並ぶお茶の種類と
「中国茶専門店」という看板以外は
ごく普通の街のお茶屋さん的な風情が
とても藤原さんらしいなぁと
今思い起こしてみるとつくづく感じます
いや
というよりも
とても貴重な良質な中国茶を扱う専門店でありながら
知識のある人もない人も隔たりなく
誰もが普通にただ「お茶」とか「飲み物」というくくりで
出入りすることができる
珍しい存在のお店だったと思います
そうたぶん
毎日のようにお店の前を通るお客さんたちは
蘭亭が「中国茶専門店」だということに
気づいていなかったのではないかな~とさえ思えます
まぁ、そんなことよりも
藤原さんのところへ来ればおいしいお茶がある
それだけで充分ということ
これぞ究極のお茶屋さんの姿かも
それが藤原さんの蘭亭なのです


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今から十数年前
中国茶の勉強を始めて間もなくの頃から
蘭亭通いが始まりました
日常のおいしいお茶や
藤原さんのブレンド茶だけでなく
蘭亭には
ここにしかない貴重なお茶があること
そして何よりも
藤原さんがただモノではないことに
気づいてしまったから

藤原さんが淹れるお茶の味わい
藤原さんが感じるお茶の味わい
そして
衝撃的な東方美人との出会い
グリニッシュシャンピンの存在等々
蘭亭のお茶を通して
藤原さんを通して
お茶を淹れるということに対する思いが形作られ
私なりの「お茶の道」が開けていったのです


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藤原さん手書きのお茶名タイトルたち
永久保存です
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by tea_wave176 | 2016-11-14 09:31 | 茶旅 | Trackback | Comments(0)

永遠の東方美人

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毎年9月から10月にかけては
私の中では東方美人シーズンです
蘭亭の藤原さんから届く
東方美人とグリニッシュシャンピン
夏に出来上がった新茶を
少しの間落ち着かせてから
やっと封を切ることができる
待ちに待った季節です
お茶会や講座で
その年の東方美人の
この時期だけの味わいを愉しむ
それがもう何年もの間恒例となっていました

今年も藤原さんから
東方美人とグリニッシュシャンピンが届きました
9月のお茶会や講座で茶譜の中心となって
津軽の皆様に楽しんでいただいていました
いつもお茶名をご紹介するときには
「蘭亭さんの」東方美人です
という言い方をしているので
蘭亭さんの名前は
津軽のお茶好きさんたちの間でも
すっかりおなじみになっていると思います

10月5日
お茶友から電話で知らせを受けた時も
ちょうどLivingのお客様に
蘭亭さんの東方美人をお淹れしていました

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突然のことに頭の中は真っ白
その後の大きな大きな喪失感
何もできないまま一ヶ月経ちました
蘭亭ホームページにはメッセージが残されていました

『『蘭亭』 中国茶 Lan-Ting』は亭主急逝のため閉亭いたします。
長い間のご愛顧に感謝いたします。誠にありがとうございました。


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今の私にできることは
ここに「蘭亭の藤原さん」の記録を残すこと
ひとつひとつ思い起こして
書いていきたいと思います

100歳をとうに超えても
朗らかにおいしいお茶を淹れ続けている
そんなイメージの藤原さんが
頭の中でぐるぐるぐるぐる。。。

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by tea_wave176 | 2016-11-04 22:55 | 茶旅 | Trackback | Comments(2)