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雅遊の愉しみ@煎茶サークル

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中国文人趣味から始まった煎茶喫茶趣味
煎茶サークルのお稽古でも
活花や篆刻、書や水墨画などに触れる機会をいただいています

先日のお稽古にて
久しぶりに筆をとり描いたすすきは
イメージした姿と全然違ってしまったのだけれど
数年前の茶事で
はじめての雅遊の時間に
先生から教えていただいたこと
「上手に描かなくちゃいけない、ということではないのですよ」
思い出してはワクワク楽しくなるのです

イメージ通りにさらっと描ければ

いいに決まっているけれど

私上手いんです

というような腕前披露の場ではないということ

そして

ヘタだから、とか、慣れてないからと

躊躇する必要もないということ


未熟な筆使いでもそれが今の自分

隠したりごまかしたりしないで

感じたことを描けばいい

そんな自由な感性が繋がることが

最大の雅遊の愉しみなんじゃないかな~と

署名と印を押して

今の自分をここに記す

それだけで充分なのだと思うのです


未熟な自分に向き合うのは

お家へ帰ってからのこと

日々の修行は大切ですね

ふわっふわでもふもふした晩秋のすすきを

いつか描けるようになりたいです~☆


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by tea_wave176 | 2017-12-13 01:39 | 茶席論 | Trackback | Comments(0)

お花の愉しみ@煎茶サークル

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床の間の花は
そのまま自然の中にある時には
気づかないような
季節感や自然の美しさを
活ける人の感性を通して際立たせ
観る者の心に届けてくれる

ある日のお稽古で
すぅーっと伸びたすすきに釘付けになった
それは頭の中にある
この時期のすすきの姿とは少し違っていたから
普段は見過ごしていたすすきの姿だったから
自分が知らない世界に出会って
はっとしたという感覚と
季節の終わりになお凛とした姿に
なんだかとても惹かれたから


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次のお稽古の時
緑も花もほぼ終わり寂しくなった庭から
菊の花がなんとも華やかに美しく
そう
庭で咲いている時は
こんな印象ではないわ~という姿で
そして何より
花器がとっても素敵~♡
と言ったら
「この前と同じ花器よ」と先生
あら私ったら
前回はすすきにばかり気を取られて
花器の印象が残ってなかったのだった
同じ花器が目の前にあったというのに

同じお道具使いでも
全く違う印象を与えられること
しびれました~☆

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by tea_wave176 | 2017-12-10 01:57 | 茶席論 | Trackback | Comments(0)

お道具の愉しみ@煎茶サークル

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煎茶サークルのお稽古では
いつも素敵なお道具類に惚れ惚れ~☆
先月もはじめましてのこちらに
食いついてしまいました
何よりも
先生のお見立てが素敵☆
おもしろい!
お茶バカ熱がさらに上昇する貴重な時間です
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by tea_wave176 | 2017-12-06 18:24 | 茶席論 | Trackback | Comments(0)

四流合同お茶の会2017@弘前市

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今年の秋は久しぶりに
弘前市の市民茶会へ行ってきました
会場は禅林街のお寺
表千家、裏千家、遠州流、江戸千家の四流派が
それぞれお席を設けます
お茶席巡りとお寺巡りが同時に楽しめる
弘前ならではのお茶の会だな~と
毎年楽しみにしているのですが
ちょうどこの時期は
台湾南投県で開催される世界茶業博覧会の千人茶会と日程が重なっていて
弘前市民茶会には何年も参加できずにいました
それが今年は大変ラッキーなことに
長年茶の道を歩んでいる方にお誘いいただき
ご一緒させていただけるという機会に恵まれまして~☆
四流派すべてのお席を巡るべく気合充分!
私はついてゆくだけ
しかもみっちり解説付き
堪能いたしました~♪


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一席に何十人も席入りする大寄せのお茶会では
大勢の中の一客として
気分的には楽な部分もありつつ
流れを滞らせぬように等々
大寄せならではの気配りも必要だったりして
ひとえに不慣れゆえではありますが
お茶そのものとの距離感が
近いようで近くないような
むしろ遠ざけてしまう要因を内包しているような
久しぶりの大寄せ茶会に参加しながら
そんなことを感じていました

己の中国茶の道において
その点こそが大きな課題であるということを
これまでにも増して
考えさせられた
とても有意義な時間でした
謝謝~☆

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by tea_wave176 | 2017-11-13 00:41 | 茶席論 | Trackback | Comments(0)

名月茶会2017 二日目

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名月茶会2017@藤田記念庭園
二日目は会場を低地部庭園内の茶屋に移して開催です
駐車場から茶屋までの長い道のりの大荷物は
リヤカーをお借りして
中国茶講座の生徒さんたちと運びます
9月下旬の津輕なのになんでこんなに真夏の暑さ?な中
心強い助っ人皆さんには感謝感謝なのです


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一日目の会場となった高台部和館では
歴史ある建物の雰囲気と部屋のしつらえをそのまま生かして
茶席をつくりますが
二日目の茶屋では
からっぽの部屋の空間づくりからはじめます
まずは
庭に面したふすまと障子をすべて取り外していただき
縁側をフルオープン
これだけで普段とガラッと雰囲気が変わり
お庭と一体化した茶室空間出現です


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続いて
床の間二か所に茶席三か所
水屋の準備とお湯の支度
照明道具のスタンバイまで
リヤカーの大荷物をほどきはじめてから
約30分後にはお客様入場という
超ハードスケジュール
もう少し時間の余裕が欲しいところなんですけどね


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はじまりの時間はまだ明るくて
用意した照明たちの明るさを
確認できないままに


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だんだんと暮れ行く空の色を眺めながら
一席目には菊花茶を縁側で
この日空にはない満月とともに


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グラスには
夕焼け空に浮かぶ菊の花
たまたま通りがかりにお座りくださった
この日最初のお客様と
一緒に楽しませていただきました


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いつしか西の空には下弦の月が
ちょうど茶席からも眺められたのは
7回目の名月茶会にしてはじめてのこと!

気持ちいい空間で
美味しい中国茶を飲みながら
ゆったりとそれぞれの時を
お過ごしいただければとの思いが
語らずとも伝わったように思えた今年の名月茶会
三席終えてからもしばらくの間
思い思いの時間をこの場所で過ごされていったお客様たち
「昨年おもしろかったから」と
昨年の暗すぎる茶席で一緒にお茶を囲んでくださったお客様
「どこかに旅行に来たみたいだね」と
奥様にお話になっていたお客様
本当に少しずつゆっくりゆっくりではありますが
伝えること
伝わること
を実感させていただいた名月茶会2017
お茶淹れ人として益々精進していきたいと思います
謝謝

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by tea_wave176 | 2017-10-12 02:08 | お茶会のお知らせ | Trackback | Comments(2)

名月茶会2017 一日目

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秋の夜
笛の音
茶の香り

今年は三日月の藤田記念庭園名月会一日目
現地入りの頃にはすっかり雨も上がり
風もない静かな時間となりました

もう7回目を数える名月茶会では
はじめての試みをいくつか
まずはグラスで菊花茶を


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二席目では水出し冷茶を
おかわり自由で~☆
秋の夜に冷茶がおいしいって
ちょっと前まではなかったなぁ~と

三席目は奥の間でじっくり熱い焙煎茶を
時間の許す限り~☆

この時間とこの空間を
ゆったり楽しんでいただければと
思い続けてきたことが
やっと形になったように
初めて思えた夜でした
謝謝

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by tea_wave176 | 2017-10-11 01:21 | お茶会のお知らせ | Trackback | Comments(0)

一煎入魂

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春夏秋(=雪のないシーズン)の津軽では
毎週末あちらこちらで
クラフトマーケットやマルシェ系の
屋外イベントが開催されています
お祭り気分の青空マーケットは
歩くだけでも楽しいものです
お天気が良ければさらに賑わいが増して
冷たい飲み物屋さんは大行列
シロップ系は手作りなのかな~?
ミキサー回してスムージー、さてその中身は?味は?
行列に並んで試飲試飲~☆
暑い屋外で冷たいものを
できるだけ少人数で短時間に沢山作って提供すること
その難しさはとてもよくわかります
だけど。。。
気を取り直して珈琲屋さんの行列へ
注文を受けてから一杯ずつ丁寧に
豆から挽いてというところもよく見かけます
う~ん、この香りたまりませんねぇ
それにしてもその姿
じっくりと真剣に珈琲を淹れる、点てる、向き合う姿
目の前の行列に焦ることなく慌てることなく
かといって無駄に待たせているわけではなく
しっかりと珈琲に向かって集中する姿を見ているうちに
待つ私たちはいつしか時を忘れて惹きこまれ
気持ちは珈琲に向かっていく
紙コップの一杯に期待を膨らませていくのです
それはまさに
お茶淹れ人として目指す姿そのもの
一煎入魂
すばらしくおいしい一杯でございました
ありがとうございました
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by tea_wave176 | 2016-10-23 01:48 | 茶席論 | Trackback | Comments(0)

中国茶盆点前考察スタート

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1月の中国茶講座@NHKカルチャー弘前教室では
新しいお点前にチャレンジしてみました
『中国茶の盆点前』です
茶席のセッティングにお盆を使うことはよくありますが
お盆の上で完結するお茶淹れスタイルとして
中国茶版盆点前があってもいいのでは?
あったらとっても便利かつ実用的!
あら、なんで今までなかったのでしょう?
と思い立ち考え始めたのです
まだまだお点前自体は開発中考察中ですが
中国茶入門の基礎となる
新しいカタチだと思います
お楽しみに~☆

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by tea_wave176 | 2016-01-28 21:43 | 茶席論 | Trackback | Comments(0)

一枚のお皿から

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ある日のTeaWave Living
外は降り続く雪
いらっしゃるお客様を思いながら
茶席の準備に取り掛かる
はじまりは一枚のお皿
今日はこのお皿を茶船として使おう~♪
茶船に合わせて
あたたかい布を敷こう
そしてひと息
ゆっくりとはじまる物語
ここに似合う茶壷は?
茶杯は?
ならば茶托はあれを
茶海はこれを
そうしてみんな揃ったら
お茶を淹れる手順を考える
今日の茶席に一番ふさわしい淹れ方を
一期一会のLiving茶席です

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by tea_wave176 | 2015-02-11 12:56 | 茶席論 | Trackback | Comments(0)

漆と木と土、そしてお茶

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漆・木・土・三人展の週末の二日間
会場の百石町展示館で
お茶を淹れさせていただきました

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土:小山陽久
お茶の器が勢ぞろいです
中国茶のアイテムも充実!

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漆:宮腰清次郎
茶席に使ってみたい津軽塗
今回は衣装のアクセントにペンダントを選びました
黒い茶人服に紅い塗りが映えるんです~☆

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木:小野英樹
作家さんを前に寛ぐ小山ご夫妻
陽久さんいわく「ラブラブチェアーだなぁ~」
はい、とってもいい雰囲気ですよ☆

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茶席の主役はこちらのベンチ
この一台の存在感はすばらしい~☆
たくさんのお客様にお座りいただきました
5人並んでも余裕です
TeaWave Livingに欲しいなぁ☆

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お茶がとても淹れやすいテーブル
普通のダイニングテーブルより低く作られているんです
お酒が飲みやすい高さに作ったそうですが
高さって大切!
こちらもLivingに必要ですわ☆

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一本一本木の種類が違う鍋敷き
木の勉強になりますね

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木の椅子&机に焼物の茶器
そこに塗器が彩りを添えて
茶席de漆・木・土のコラボレーションが実現しました~☆
高温のお湯を使う中国茶席では
扱いが難しい漆塗り
今回は作家さんのOKをいただいて
試してみることに
結果は無事、型を残すこともなく
美しい姿のまま使うことができました
可能性が広がりました
感謝感謝です!

三人の作家さんの展示会
中国茶席が加わって生まれるプラスアルファが
いろんな方向へ広がっていくように
今後も精進していきたいと思います
ありがとうございました

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by tea_wave176 | 2014-11-26 00:49 | 津軽通信 | Trackback | Comments(0)