淺井裕介個展@ACAC ⑦
描き続けることで、何を見たのか
それを、どうやって、伝えようか
今日も八百万というあってないような数の物語が
空間を満たしていきます
(ACAC HPより)
フラッシュ・三脚を用いない写真撮影はOKということで
作品を観ることと写真を撮ることを
たっぷり堪能させてもらいました
この広い展示室の中を何度も何度も
あっちからこっちから歩き回っては立ち止まり立ちつくし。。。
実際この写真だけでは広さはわかりにくいかもしれませんね~
淺井裕介個展@ACAC ⑥にアップしたわけですが
この大きな物語は
見るたびに毎回違うように見えてくるのです
まるで生きて動いているような
この絵を消すことで個展はフィナーレを迎えます
「どうして消してしまうんですか~!」
会場に入るなり係の方に訴えてしまいましたが
絵を消すことについての淺井氏の考えがちゃんと書いてありました
とても納得しました
制作の様子、ワークショップなどを映像で見たり
制作中にACACを訪れたり
作品が描かれていく時間の流れを
勝手に共有しながら楽しませてもらっています
そう、今も楽しんでいます
壁の絵はなくなっても消せないものをもらいましたよ
とても自然でとても自由
美しい青森の土の中で
おいしいお茶を淹れたいな~と思いました
感謝!
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by tea_wave176 | 2012-05-16 02:19 | 津軽通信 | Trackback | Comments(0)