道場でお茶を淹れる

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道場茶会をはじめた当初から
繰り返し言い続けていることがあります
「お茶と向き合う」ことについてです

たとえばお茶を淹れる時
おしゃべりをしちゃいけない、とか
美しいお点前でなくてはいけない、とか
茶席のセッティングや
茶器のコーディネートがうまくなくてはいけない、とか
お茶に詳しくなくてはいけない、とか
うまく会話しながら
質問にもこたえなければいけない、とか

そういうことと「お茶と向き合う」ことは
全く別のものであるということ
そういうことばかりに捕らわれていては
核心が見えなくなってしまうと
むしろ
中途半端な知識や慣れのない
全く初めてという人の方が
すーっと核心に入っていけるのではないかと
だから初心者でも
お茶淹れ人チャレンジ大歓迎!
はじめての人ほどチャンス大!
と言い続けているのです

なかなか思いは伝わりませんが
十五回目を迎えるに当たり
今もなおこの思いは変わらないままです
ということは
これからもこのままで
言い続けていく方がいいのだなと
勝手に確信しております

道場茶会は自主練習場
茶席やお茶の味わいの優劣を評価する場所ではありません
目的はただひとつ
「お茶と向き合うこと」
最初はその意味がわからないかも知れませんが
核心に近づくにつれ
実感できるものが必ずあります
そしてそこへ辿り着くと
さらに、自分ならではのお茶の世界が広がっていくのです
「教室」ではない「道場」だからこそ実感できるもの
それが即ちお茶の道だと思っています

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by tea_wave176 | 2011-10-24 20:53 | お茶会のお知らせ | Trackback | Comments(0)

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